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いつもここからは、日本人のお笑いコンビである。略称「いつここ」。ワタナベエンターテインメント所属。


メンバー
山田 一成(やまだ かずなり)
1972年1月31日生まれ。東京都多摩市の出身。
多摩市立豊ヶ丘中学校卒。
国士舘大学卒。
特技はギター。趣味は昆虫採集。
高校時代、空手で東京都大会ベスト8になった。
ヒロシなどと、「ハートせつなく」というバンドを組んでいる。コンビ名が「いつもここから」に決まる前に、候補に上がっていた名前が由来。原由子の楽曲に同名のものがある。
菊地 秀規(きくち ひでのり)
1976年5月5日生まれ。岩手県盛岡市の出身。
生まれた病院があった場所には、現在すき家が建っている。
盛岡中央高等学校卒。
趣味は絵を描くことで、元々漫画家を目指して上京したという。雑誌に漫画を連載していたこともあり、立派な特技とも言える。「悲しいとき」に使われる絵は菊地が担当した。また、ネタ本『悲しいとき』の巻末には彼が描いた短編漫画が掲載された。
絵と並ぶ、もう1つの特技はギター。NHKの『爆笑オンエアバトル』の特別番組ではギターを担当し、『カントリーロード』の演奏に参加した経験を持つ。


来歴
盛岡中央高等学校卒業後にバンド活動をしていた山田一成と菊地秀規の2人が、突如お笑いに目覚めて結成。地道に努力を重ね、「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMに起用され知名度を上げる。「悲しいとき」で一世を風靡。従来の笑いの文脈からも、コメディーの文法からも著しく逸脱していることで話題となり、ネタ本『悲しいとき』が出版されるまでになる。

これらのスケッチブックギャグの流れのシュールさ・絵の上手さが受けたのか、テレビ番組『ピタゴラスイッチ』にもレギュラー出演。同番組でリリースした「アルゴリズムたいそう&こうしん」のCDは人気を呼び、子供からお年寄りまで幅広い層に支持されている。また、「アルゴリズムたいそう」にて知った人も少なくなく、「いつここといえばアルゴリズムだ」という人もいる。

コンビ名は「初心忘れるべからず」の思いを込めてつけたもの。

現在もライブなどを行い、積極的に活動している。CMでU.N.O.BANDに参加。


ネタ
交代で叫んだりツッコんだりする、独自のスタイルのネタが中心。
悲しいとき
山田がネタを叫び、菊地がネタを叫びながらスケッチブックのイラストをめくる、という流れを交互に繰り返す。最初は「誰かが死んだとき(当初は「友達が死んだとき」だったが、後に変更。「誰か」は力石徹など)」で、最後は「夕日が沈むとき」で締められる。現在の桜塚やっくんの芸風の源流と思われる。最近ではあまりやらない。「がぶ飲みミルクコーヒー」CMのときは、口上が「がぶ飲みしたいとき〜」に替えられていた。
ツッコミ暴走族
「どけどけどけ〜どけどけどけ〜邪魔だ邪魔だどけどけどけ〜」と特攻服姿で登場。2人が縦に並び前のほうが「〜だバカヤロ、コノヤロオメェ(聞こえ方は“コンニャロオメェ”)」と言って、後ろのほうがそのネタに「コノヤロオメェ、〜バカヤロコノヤロオメェ」とツッコみ、前後を入れ替えこの流れを繰り返す。入れ替えと退場時も登場時と同じ口上を繰り返す。
かわいいね
親子に扮した二人が、ある人間の行動を指差しながら「(『か』を強調して)かわいいね」と言った後、もう一人がツッコミを入れ「かわいいね」と言う。この流れを交代で繰り返す。2006年現在はエンタの神様でこのネタが中心。
偉そうなのに
偉そうな男(山田)が見せる、ちょっと気になる行動を菊地が紹介。
この他に、爆笑オンエアバトルや単独ライブなどで行った「ズボン脱ぎ」「バックオーライ」などがある。
これ以外に「ぬいぐるみ」などのコントもあるが、あるあるネタと同じくボケ・ツッコミのないシュールなスタイルの構成になっている。
あるあるネタの大半は日の目を見ずに封印されるらしい(単独ライブDVDより)。また、ツッコミ暴走族の「結婚したくない男出川哲朗だよねって言ってる女がいたんだ」など、時事的な理由で使われていないものもある。


逸話
菊地はかなりの天然で「相方山田の番号を自分の番号と思い込んで人に教えていた」、「同じ事務所のアンガールズ田中に自分の唾の匂いをかいでくれと頼んだ」などの様々なエピソードを持つ。
ある学校の文化祭に呼ばれたとき、くじ引きに使われた箱を見て「これダイソーじゃない?」「下にダイソーって書いてある」と二人で盛り上がった。このように、山田が菊地の天然に乗ることもある。
「悲しいとき」のイラストは基本的に菊地が書いているが、山田が絵を書いた「悲しいとき2」を単独ライブでやったことがある。
「ピタゴラスイッチ」出演時にはコンビ名は表記されず、本名のみテロップで表記される。これは、『「いつもここから」というコンビ名が子供に伝わりづらい』との理由から。
「悲しいとき」のネタ(紙芝居)が、熊本市現代美術館の常設展示になっている。
同事務所のアンガールズとは仲がよく、一緒に大阪に営業に行った際帰りの新幹線を一本遅らせてたこ焼きを食べに行ったりもした。田中卓志の持ちネタ『野球拳の演奏をするドラマー』のネタは菊地との掛け合い(じゃれ合い)の中から生まれた。
菊地はスピリチュアルな力を信じていて、ポッドキャスト番組内の当てモノコーナーでも超能力や「目に見えない力」を使おうとするが、滅多に当たらない。
菊地は「ひでのり」という名前が恥ずかしく(子供のころ白子のり等と馬鹿にされたため)自分の名前は「ひでき」だと相方である山田をコンビ結成前3年間騙していた。


レギュラー番組
お笑い向上委員会 笑わせろ!(テレビ朝日)1997年10月〜1998年9月
爆笑オンエアバトル(NHK) 16戦14勝 最高509KB ゴールドバトラー達成
ピタゴラスイッチ(NHK教育)
エンタの神様(日本テレビ系列、不定期)
いつもここからの芸能株式市場(TFM・JFN・Podcast)


コマーシャル
資生堂「uno」
サッポロ「がぶ飲みミルクコーヒー」


連載
毎日新聞『やまだ眼 世の中の微妙な真実』 - 山田のみ
『ヤングマガジン』毎週月
『ギターマガジン』毎月13日
『TV station』 隔週木


著書
『悲しいとき』
『悲しいとき 2』
『どけどけ』
『田中のヤロー+俺は見たんだ!!』
『どけどけ 2』
『いつもここから山田一成のカブトクワガタ生活』 - 山田のみ

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